耐久特化Vガードエネルギー型アルセウスVSTARデッキの紹介
こんにちは。みなぎ(@mairi_pr)です。今回はジムバトルに優勝したのですが、
#ポケカ 大会情報】#池ホビ
本日の #ポケモンカードゲーム ジムバトルは、
5名様での開催となりました
ご参加ありがとうございます。優勝者
『みなぎ』様でした一言:『CL横浜落選したらカードフリークスで解説します。』
優勝おめでとうございます pic.twitter.com/4pXiJr0ye2
— ホビーステーション池袋本店 (@hbstikebukuro) September 7, 2022
この時はチャンピオンズリーグの当落がわからなかったのでデッキレシピを伏せていました。
今回は有限実行ということで、CL横浜のいわゆる「出場候補デッキ」と使用感を紹介します。
水アルセウスうらこうさくデッキレシピ
デッキ構築経緯
まず、このデッキがそもそも強いのか弱いのかよくわかっていません。
「こういうアイデアもあるんだな」「面白そうだから試してみよう」といったもので見てもらえるとありがたいです。
キーカード | ||
---|---|---|
実際の使用感
よかった点
とにかく固い
めちゃくちゃ固いです。
相手の【ミュウVMAX】が全力で《パワータブレット》《こだわりベルト》などを使ってようやく1体倒すことができたという試合もありました。
一回の攻撃を《アルセウスVSTAR》が耐えると
《チェレンの気くばり》で回収しまた耐久が高い《アルセウスVSTAR》を出していきます。
頂への雪道を先に張られたときに張り替えやすい
《アルセウスVSTAR》のデッキを使っていると相手に先に《頂への雪道》を使われるとかなり張り替えに苦労します。
しかし《頂への雪道》を採用せず《エイチ湖》を採用することでスタジアムを張り替えやすくなっています。
気になった点
頂への雪道に弱い
先ほども触れた《頂への雪道》が天敵です。
一見、ガチガチのように見えますが、実はこの組み合わせ《頂への雪道》で一気に崩壊します。
気になるカード | ||
---|---|---|
《かがやくサーナイト》はルールをもつポケモンなため特性を失いますし、《エイチ湖》はスタジアム張り替えでトラッシュされます。
《頂への雪道》を採用する環境デッキを把握し、できれば《頂への雪道》を使わせてから《エイチ湖》を出したいところです。
例えば【オリジンパルキアVSTAR】相手に自分の《崩れたスタジアム》で《ネオラントV》をトラッシュしたあと《頂への雪道》へ張り替えさせるとかでしょうか。
決して過信できないので《大きなおまもり》《Vガードエネルギー》など色々なマイナス手段をもっておくことをおすすめします。
トリニティノヴァ含めエネ管理が難しい
このデッキは《Vガードエネルギー》を《アルセウスVSTAR》につけることを目標としています。
そうするとワザ「トリニティノヴァ」のエネ加速をどうするかが実際に使うと水2エネつけるのか3エネつけるのかの判断が想像以上に難しいです。
気になるカード | ||
---|---|---|
今回不採用とした《キャプチャーエネルギー》と違い《Vガードエネルギー》は《インテレオン》につけてもそんなに強くないので、それも難しいポイントでした。
その関係上《インテレオン》をアタッカーとして使うこともやや難しくなっています。《Vガードエネルギー》を《インテレオン》につける思い切りも必要かもしれません。
《キャプチャーエネルギー》を採用しないことでデッキの事故率が上がり展開力が下がった点も若干気になります。
ツツジの不採用
このデッキは《頂への雪道》を採用しておらず、そんな中《ツツジ》を使うのはあまり強くないのではないかと思い、今回は不採用としています。
その代わりに採用したカードが
《ノコッチ》を採用しています。
これは増加している【レジギガス】や他の闘デッキを警戒して採用しています。
ただ《ツツジ》はできれば1枚入れたいカードではあります。その場合《チェレンの気くばり》を1枚減らすなどでしょうか。
おわりに
ということで今回は煮詰めきれなかった上に直近の勝率も6.5割と微妙な戦績ですが、このアイデアがもし他の誰かにも届いて参考になればいいなと思い記事を書かせていただきました。
このデッキに関するご質問は、みなぎ(@mairi_pr)までごいただけるとお答えできます!気軽に相談ください。