ルカリオVSTARデッキレシピと使い方を解説(ミュウVMAX対策型)
雪道ツツジグラエナ型ルカリオVSTARデッキ
ポケモン (22) | |
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ルカリオVSTAR SLL 005/021 |
3枚 |
ルカリオV SD 050/127 |
4枚 |
グラエナ S9a 050/067 |
2枚 |
ポチエナ S4 066/100 |
2枚 |
インテレオン SI 118/414 |
1枚 |
インテレオン S4a 041/190 |
2枚 |
ジメレオン S4a 040/190 |
4枚 |
メッソン SI 116/414 |
4枚 |
グッズ (16) | |
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クイックボール | 4枚 |
レベルボール | 4枚 |
しんかのおこう | 2枚 |
ポケモンいれかえ | 1枚 |
回収ネット | 3枚 |
エネルギー転送 | 1枚 |
こだわりベルト | 1枚 |
サポート (11) | |
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マリィ | 4枚 |
シロナの覇気 | 1枚 |
博士の研究(アララギ博士) | 1枚 |
ツツジ | 1枚 |
キバナ | 1枚 |
ボスの指令(サカキ) | 3枚 |
スタジアム (2) | |
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頂への雪道 | 2枚 |
エネルギー (9) | |
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基本闘エネルギー | 5枚 |
ダブルターボエネルギー | 4枚 |
ルカリオVSTARデッキとは
文字通り、《ルカリオVSTAR》をメインに攻めていくデッキです。
ワザ「ファイティングナックル」のダメージアップ条件は
闘無無 ファイティングナックル120+
相手のバトルポケモンが「ポケモンV」なら、120ダメージ追加。
と相手が「ポケモンV」である必要があります。
現在のポケモンカードの競技シーンにおける環境はポケモンVが強く、ほとんどの場面で240ダメージを出せると見ていいでしょう。
しかし困ったことに、このポケモンは必要エネが多いのです。
そこで《ガッツのつるはし》など色々試行錯誤しましたが、今回は《ダブルターボエネルギー》+《基本闘エネルギー》で解決することにしました。
もっとも現実的に2ターン目でワザ「ファイティングナックル」を使えることや、そもそも「ファイティングナックル」のダメージが220になっても十分強いことを考慮して採用しました。
特に、環境でよく見かける《アルセウスVSTAR》に対して弱点をつくことができるのはとても大きいですね。
《ダブルターボエネルギー》の影響で非Vポケモンに対してはワザのダメージが100となってしまい弱くなってしまいますが、
【ルカリオVSTAR】は進化前が超優秀。
ワザ「はどうだん」を使うことにより非VポケモンたちのHPをじわじわと減らすことで《ルカリオVSTAR》の状態で倒すことができます。
他にも《インテレオン》の特性「クイックシューター」で倒すこともできますね。ちなみにこちらも《ダブルターボエネルギー》に対応しており、50ダメージではありますがダメージを出すことができます。
ミュウVMAX&ドラパルトVMAX対策のグラエナ
キーカード | ||
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大会に出る以上、【ルカリオVSTAR】を構築する上で避けて通れないのが弱点をついてくる超タイプのポケモンの存在です。
しかしこのポケモンたちは今回採用している《グラエナ》で対策できます!
グラエナは特性により
特性 ハッスルバーク
相手の場に「ポケモンVMAX」がいるなら、このポケモンがワザを使うためのエネルギーは、エネルギー3個ぶん少なくなる。
VMAXポケモンが相手にいればなんと160ダメージを出すワザをエネなしで使うことができてしまうのです。
つまりエネなしで苦手な《ミュウVMAX》《ドラパルトVMAX》をワンパン!
これにより悪・闘の両方でダメージをついていけるデッキが完成しました。
雪道+ツツジでゲノセクトVの特性を止めろ!
本来、《ツツジ》は倒されると相手サイドが3枚になるVMAXポケモン中心のデッキで使いやすいカードです。
しかし今回はそれ以上のメリットがあると思い採用しました。
今回の【ルカリオVSTAR】は「ルールを持つ」特性をもったポケモンを採用していません。
そこで《頂への雪道》が採用でき、さらに「うらこうさく」を中心にしたデッキであることからある程度好きなタイミングで《ツツジ》を手札に加えることができます。
これにより「雪道ツツジ」のコンボが完成し、相手がドローサポートを引くことができなければ動きが止まるようになります。
特に【ミュウVMAX】は《ゲノセクトV》にドローを依存しておりドローサポートをほとんど採用しない傾向にあるため効果は絶大です。
これらのコンボを決めるためにも《インテレオン》《ジメレオン》を回収ネットで使いまわし「うらこうさく」を何回も発動し、コンボパーツを揃えましょう。