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【ウクライナ避難民】「体調不良に陥っている」“救援物資活動の最前線”語る
ロシアによる攻撃で、ウクライナですまいを失った人たちなどを支援する赤十字国際委員会が、ロシアの侵攻後、はじめて日本メディアの取材に応じ現地の窮状を語りました。
取材に答えたのは、ウクライナ中部のヴィーンヌィツヤで救援物資を届ける活動を行っている赤十字国際委員会のセレックス氏です。
赤十字国際委員会広報 フローリアン・セレックス氏「ヴィーンヌィツヤの状況は比較的落ち着いているため物流拠点になっている。(最も必要なものは)食料・水・薬・マットレス・ブランケットです」
セレックス氏は、「自分たちの安全を確保することが、各地に支援物資を届ける上できわめて重要」と話していて、頻繁に連絡を取り合うなどして安全確保に神経をとがらせているといいます。
フローリアン・セレックス氏「(暖をとることも難しく)多くの人が寒さをしのげず体調不良に陥っている。(空爆などの音で)さらに、夜中目が覚めるため底知れず疲労を感じている」
避難している市民らは体力的、精神的に追い込まれているほか、ネット環境などのインフラが遮断された地域などは、情報が得られないなどの課題もあるということです。
救援物資について15日には200トンを積んだトラック11台がウクライナに到着していて、赤十字国際委員会では日本など各国に感謝の意を示しています。ただ、まだまだ不足しているとしてさらなる支援を訴えています。
(2022年3月16日放送)
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