「自然に戻っていけたら」「お墓はもたないことに」神戸市の樹林葬墓地に応募10倍超…広がる『終活』
人生の幕引きのための「終活」が注目されるなか、あらたな埋葬の形に需要が高まるわけとは。
終活の相談者(85)
「どこから始めたらいいのかわからなくて」
亡くなる前からあらかじめ葬儀や相続などの準備を進める、いわゆる「終活」。神戸市は去年10月からその支援窓口を設置したところ、平均で月に70人程度が相談に訪れています。
亡くなった後のことを尋ねると…。
終活の相談者(85)
「墓を任された親族がものすごく負担になるということを聞いて。次の世代になった時にトラブって(墓が)草ぼうぼうになっているという話も聞くので、嫌だなと思う」
人口約150万人の神戸市。年間1万9000人以上が亡くなります。
その中心部から車で約20分。都市部の喧騒(けんそう)から離れた山の中に、神戸市がある施設を整備しました。
報告・中野颯大記者
「自分が亡くなったあとの遺骨は、自然の中に返してほしい。そんなニーズに応えようと神戸市が整備しているのが、山の中にある樹林葬墓地なんです」
「樹林葬」とは、山林全体を墓として、そこに粉状にした骨を土に混ぜて埋めるもので、子や孫が墓の管理を受け継ぐ必要がないのも特徴の一つです。
使用料は、管理費なども含めて一人15万円です。
神戸市は墓の相続や管理に不安を持つ人の増加を受け、去年から整備を開始。
今年度80人分を募集しましたが、10倍以上の1038人から申し込みがあったということです。
神戸市健康局斎園管理課・市橋亮平係長
「政令市というレベルでやっているところは、恐らくないのではないか。我々の予定数を超えるような多くの利用希望をいただいているということは、かなり大きなニーズがあったのかなと考えている」
神戸市は、ニーズの高さを踏まえて急きょ対応を変更。
応募した人のうち、要件を満たす人は全て受け入れるということです。
時代と共に埋葬の形が変わることについて、街の人は…。
50代女性
「70代、80代の両親ですが、(自然を生かした埋葬に)ちょっと興味があるかなといったことは話題になるときがある。夫ともこれからお墓を、私たちの代まではもちろん、管理とお仏壇もちゃんと供養していこうと思っていますけど」
80代男性
「お墓は持たないことにして、持っていたけどやめました。我々の子ども、その孫の世代がずっと引き継いでいくのは難しいですね」
80代女性
「海の中にまくとかね、気持ちはわかる気がする。後の人に面倒をかけない。土や水に戻るのは、私はいいことやと思う」
多様化する人生最後の決断。
樹林葬墓地の見学者
「自然に生まれた自分だから、いずれ自然に戻っていきたい」
亡くなった後、あなたは自分の亡がらをどうしたいですか?
▼特集動画や深掘り解説、最新ニュースを毎日配信
チャンネル登録はこちら https://www.youtube.com/channel/UCv7_krlrre3GQi79d4guxHQ
▼読売テレビニュース
https://ift.tt/T2DK83h
▼かんさい情報ネットten.
X(旧Twitter)https://twitter.com/ytvnewsten
webサイト https://ift.tt/hDYPA2l
Instagram https://ift.tt/NAaKf3h
Facebook https://ift.tt/mtB9kzp
▼情報ライブ ミヤネ屋
https://ift.tt/1wo50ij
▼ニュースジグザグ
X(旧Twitter)https://x.com/ytvzigzag
webサイト https://ift.tt/4UVx3CF
▼テッパン朝ライブ じゅーっと!
webサイト:https://ift.tt/dKq4Srm
X(旧Twitter):@ytv_juutto https://ift.tt/eOWSadE
LINE:https://lin.ee/hWfyWs2
Instagram:@ytv_juutto https://ift.tt/BH0DL6v
TikTok:https://ift.tt/8xlQGwa
▼読売テレビ報道局のSNS
TikTok https://ift.tt/PHd6iWh
X(旧Twitter) https://twitter.com/news_ytv
▼情報提供はこちら「投稿ボックス」
https://ift.tt/8FJqWLa

コメントを残す