自民3大派閥トップ 安倍氏・茂木氏・麻生氏が会食 参院選へ結束を確認(2022年3月15日)
およそ3カ月ぶりに自民党の3大派閥、安倍派、茂木派、麻生派のトップが会食し、夏の参議院選挙に向けて一致結束して対応していくことを確認しました。
会合は都内のフランスレストランでおよそ2時間ほど行われました。
麻生副総裁が呼び掛け、安倍元総理大臣と茂木幹事長の3人が集まりました。
出席者によりますと、夏の参議院選挙の選挙区の情勢について意見交換し、それぞれの派閥が責任を持って対応にあたっていくことを確認したということです。
また、ウクライナ情勢やガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」を巡り与党と協議を行っている国民民主党について話題に上ったということです。
3大派閥の会長を務める3人の会食は去年の12月末以来、およそ3カ月ぶりです。
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