【ヒョウモンガメ】草が大好きな“食いしん坊カメ” クローバー柄を”パクッ”
アフリカの草原などに生息する「ヒョウモンガメ」は、名前の通りヒョウに似た甲羅の模様が特徴です。
主に草や花などを食べますが、埼玉県にある「智光山公園 こども動物園」では、驚きの光景がみられました。
緑のじょうろに顔を近づける雄のヒョウモンガメ。よくみると、じょうろにはクローバーの模様がありました。次の瞬間、カメが“クローバー”の模様を突っつくような動きをみせました。
智光山公園・こども動物園の西方則男さんは「色を見分ける能力もあるので、エサと勘違いしていたのではないかと思います。(ヒョウモンガメの中で)一番大きい個体なので、一番食いしん坊かもしれないです」と話しています。
クローバーの形に反応して食べようとするほど食いしん坊なカメ。
普段のヒョウモンガメの様子について、西方さんは「飼育員に対しても物おじしなくて、(エサを)持ってるそばから『ご飯でしょ?』と寄ってくるような個体ですね」と話しています。
(2022年3月14日放送「news every.」より)
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