関西でも２組予定…ウクライナ避難民に賃貸大手「アパマン」が住宅１００室を無償提供(2022年3月14日)

関西でも２組予定…ウクライナ避難民に賃貸大手「アパマン」が住宅１００室を無償提供(2022年3月14日)

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、民間の不動産賃貸会社もウクライナ避難民のために住宅を無償で提供する取り組みを始めました。

　政府がウクライナ避難民の受け入れを表明したことを受け、不動産賃貸大手の「アパマン」はウクライナから避難してきた人たちに住宅を無償で提供すると発表しました。提供するのは自社が管理する空室の物件で、家賃や光熱費は会社側で全額負担し、すぐに生活ができるようベッドや冷蔵庫などの家具家電も用意しています。

　すでに問い合わせが１０件ほどきていて、関西では２組の家族が入居する予定だということです。

　（ＡｐａｍａｎＰｒｏｐｅｒｔｙ　飯島啓行関西支社長）
　「日本に避難されるにあたりまして、住むところの不安をなくして、少しでも心を癒していただければという風に考えてご支援をさせていただきたいなと思っております」

　全国で１００室を用意していて今後需要に応じて増やしていきたいとしています。

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