高市氏 初の女性総裁ならず 地元・奈良は落胆の声 支援者「断腸の思いだが私たちの思い変わらず」
1位通過で決選投票に進んだものの惜しくも敗れてしまった高市早苗さんの地元、奈良県にあるホテル会場から中継です。
(取材・報告=櫻茜理 記者)
高市さんの地盤、奈良県天理市にある奈良プラザホテルの会場からお伝えします。こちらでは、先ほどまで地元の支援者の方々、市町村長の方々など約100人が集まって自民党本部の映像を投影して開票結果を見守っていました。
高市さんが党員・議員投票で1位通過となった際には非常に盛り上がり、「国民からの支持を最もいただけた」と万歳三唱も行われました。
そして決戦投票、時間が経つにつれてだんだんと皆さん静かに、そして真剣に見守っていたんですけども、惜しくも残念な結果となってしまいました。
(中谷しのぶキャスター)
党員票は伸びました。どんな戦略・戦術で選挙戦を行っていましたか?
(櫻茜理 記者)
こちらをご覧いただきたいのですが、「サナエあれば憂いなし」のキャッチフレーズのもと、SNS発信などを展開したほか、隣にある選挙カーで、総裁選の期間中に事務所の方が全国32か所を走り回っていました。よく見るとメッセージが書かれています。「日本を日本の心を守ってください」「頑張れ、頑張ってください」などと皆さん応援のメッセージ寄せられています。中には、この車が北海道にいた時にわざわざ神戸から来て、応援メッセージを書くような支援者の方もいらっしゃったそうなんです。
こうした結果で党員投票の数が伸ばせたものの残念な結果となってしまいました。しかし、高市さんを支援する方からは「断腸の思いだが、一番頑張ってきたのは高市さん。私たちの思いはこれからも変わらない」と話をしていました。私が最も印象に残ったのは高市さんに長年連れ添った秘書の方からの言葉で、時折涙ぐみながら支援者の方に感謝を述べ、「ここまで頑張った高市に拍手を送ってほしい」そういった話も聞かれました。
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