「見殺しだ」精神科入院の男性患者がのどにパン詰まらせ死亡「長期間の隔離が原因」遺族が賠償求め提訴
精神科病院に入院していた男性がパンを喉につまらせ死亡したのは、長期間にわたる隔離などが原因だとして、遺族が26日、賠償を求める裁判を起こしました。
訴状などによりますと、統合失調症を患っていた初田竹重さん(当時50)は兵庫県の「明石土山病院」で入院していましたが、3年前、パンを喉に詰まらせ死亡しました。
初田さんの両親は約2年にわたり必要以上に隔離され、誤嚥の可能性が高い食パンを漫然と提供するなど、病院側が注意義務を怠ったとして約5700万円の損害賠償を求めています。
初田竹重さんの母・美千子さん
「事実が分かってくると、『見殺しだ、死に至ることは防げたのではないか』という思いが強くなってきました」
一方、病院側は「取材には答えられない」としています。
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