「もっと自身が事実関係を発信した方が良い」兵庫県知事のパワハラ疑惑 維新・吉村共同代表が苦言
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑について調べる百条委員会の初会合が14日開かれ、調査方法について意見が交わされました。
兵庫県の斎藤知事は今年3月、県の職員による告発文でパワハラ行為などが指摘され、県議会で百条委員会の設置が決まりました。この日、委員会が初めて開かれ、県議15人が独自の職員アンケートを実施するかどうかなど、意見を交わしました。
一方、前回の知事選で斎藤知事を支援した日本維新の会の吉村共同代表は、知事の対応に、苦言を呈しました。
日本維新の会・吉村洋文 共同代表
「疑惑と言われている以上ですね、もっと斎藤知事自身が、事実関係を発信した方が良いと思います」
次の委員会は今月27日で、引き続き調査方法が協議されます。
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