金色に輝く面を被り、阿弥陀如来などに扮して舞を奉納　伝統行事「仏舞」を披露　京都・舞鶴市の松尾寺

金色に輝く面を被り、阿弥陀如来などに扮して舞を奉納　伝統行事「仏舞」を披露　京都・舞鶴市の松尾寺

　京都府舞鶴市の松尾寺で、400年以上前から続くとされる国の重要無形民俗文化財、「仏舞」が披露されました。

　8日、舞鶴市の松尾寺では6人の舞手が金色に輝く面を被り、阿弥陀如来などに扮して太鼓や笛の音色に合わせ舞を奉納しました。松尾寺の「仏舞」は、400年以上前から続くとされる伝統行事で、地元の人たちを中心に伝えられ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。見物客らは独特のリズムで舞う仏の姿をカメラに収めるなど優雅な舞に見入っていました。

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