「長年ため込んだごみ燃やそう」アパート退去期限当日、部屋に火つけた疑い(2022年3月8日)
アパートの退去期限当日に部屋に火を付けたとして、49歳の男が逮捕されました。「長年ため込んだごみを燃やそうと思い火を付けた」と話しています。
無職の田原春貴之容疑者は先月28日、住んでいた東京・東村山市のアパートの部屋に火を放ち、壁などおよそ10平方メートルを焼いた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、事件があったのは田原春容疑者がアパートから退去する期限の当日でした。
取り調べに対して「長年ため込んでいたごみを燃やしてしまおうと思い、部屋に火を付けた」と容疑を認めています。
当時、男性の声で「部屋でビニールなどが燃えている」と匿名の通報があり、消防隊が駆け付け、けがをした人はいませんでした。
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