カナダパビリオンが起工式 氷をイメージした外観でカナダの豊かな自然を表現 大阪・関西万博
2025年の大阪・関西万博で独自のパビリオンを出展するカナダが、起工式を行いました。
21日朝、万博会場の夢洲（ゆめしま）では、大阪府の吉村洋文知事やカナダ側の関係者らが出席し、パビリオンの起工式が行われました。
カナダパビリオンは「再生」をテーマに氷をイメージした外観で、川の流れなどカナダの豊かな自然を表現したデザインが特徴です。
パビリオン内には地元のグルメやパフォーマンスを楽しめるスペースも設けられ、夏ごろから、カナダ国内でスタッフの募集を開始するということです。
カナダはパビリオンの一部を海外で組み立てた後、日本に運び込む手法で、5月17日に着工し、来年3月に完成する予定としています。
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