【時効直前の逮捕】｢似ている男が…｣ “強制わいせつ”で公開捜査
およそ7年前にあった強制わいせつ事件で、警視庁が公開捜査し行方を追っていた男（33）が逮捕されました。時効まで3か月をきる中、逮捕のきっかけとなったのは「似ている男がいる」との情報提供でした。
警視庁によりますと、逮捕されたのは会社員の南雲航容疑者で、2015年6月、東京・荒川区にある集合住宅のエレベーター前で当時10代の女子高校生の体を触ったとして強制わいせつの疑いがもたれています。
警視庁は、現場近くの防犯カメラ映像を公開して行方を追っていましたが、去年夏ごろ、「公開捜査されている人物に似ている男がいる」との情報が寄せられ裏付けを進めた結果、逮捕に至ったということです。時効まで残り3か月をきっていました。
調べに対し、容疑を認めているということです。
(2022年3月8日放送)
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