囲碁将棋「失礼すぎるでしょ！藤井聡太さんに」ラジオ本出版イベント“珍事件”を告白(2024年1月19日)
漫才で人気急上昇中のお笑い芸人・囲碁将棋が自身のラジオ番組の公式本を発売し、記念のイベントを開催。昨年の12月8日に発売してから一カ月経ち、“囲碁将棋”というコンビ名がきっかけで引き起こった“珍事件”を明かした。
囲碁将棋が、「囲碁将棋の情熱スリーポイント公式本THREE」発売記念会見を1月18日に開催。この本は、ラジオアプリGERAで配信されている番組「囲碁将棋の情熱スリーポイント」の3周年を記念した公式本で、番組の3年間が詰まった一冊となっている。
本が出る心境を聞かれた囲碁将棋の根建太一は「出版できたのは、シューター（リスナーのこと）の方が盛り上げてくれたおかげ。全イベントや本の出版の後押しをしてくれて、われわれの手柄ではない」と感謝を伝えた。
本の出版から一カ月が経過し、囲碁将棋の文田大介は、なかなか書店に並んでいないことを明かし、「書店に置いてあったことだけでもうれしい」と謙虚に答えた。また「囲碁将棋のコーナーに置いてあるってパターンがあって、本屋の人って本を読まずに置いてんだな」と珍事件を告白。根建は「失礼すぎるでしょ！藤井聡太さんに！」と驚きの表情をみせた。すかさず司会をしていた担当者が、「実は弊社のほうにも将棋の専門誌からタイトルだけを見て、新刊のコーナーに載せてもいいですかと問い合わせがあった」と語り、一連の“珍事件”トークはテンポの良いやり取りで、会場の笑いを誘った。
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