地震で発生した輪島市の火災 約4万8000平方メートル焼失か(2024年1月5日)

地震で発生した輪島市の火災 約4万8000平方メートル焼失か(2024年1月5日)

地震で発生した輪島市の火災 約4万8000平方メートル焼失か(2024年1月5日)

 能登半島地震で発生した石川県輪島市の大規模な火災に関して、東京ドームの広さを上回る約4万8000平方メートルが焼けたとする分析結果が示されました。

 石川県輪島市では1日の地震の後、「朝市」で知られて商店などが立ち並ぶ場所で大規模な火災が起きました。

 現在、火はほぼ消し止められています。

 国土地理院が2日に空中から写真を撮って分析をしたところ、約4万8000平方メートルが焼けたと推定されることが分かりました。

 これは東京ドームの広さ約4万7000平方メートルを上回っています。

 石川県などによりますと、この地域では約200軒が焼けたとみられています。
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