女児がいじめで長期間欠席 “重大事態”認定は把握から7か月後 第三者委「学校と教委の連携不十分」

女児がいじめで長期間欠席 “重大事態”認定は把握から7か月後 第三者委「学校と教委の連携不十分」

女児がいじめで長期間欠席 “重大事態”認定は把握から7か月後 第三者委「学校と教委の連携不十分」

 兵庫県芦屋市で小学4年の女子児童に対するいじめへの対応が遅れた問題で、第三者委員会は「学校と市教委の連携が不十分」と指摘しました。

 第三者委員会などによりますと、おととし12月、芦屋市の小学校に通っていた当時小学4年の女子児童は、同級生から悪口が書かれた携帯電話の画面を見せられるなどのいじめを受けました。

 市は、児童がいじめで年間30日以上学校を休んだ場合には、重大事態に認定すると定めていますが、女子児童の欠席日数が30日を超えても認定せず、その後、女子児童は転校を余儀なくされました。認定されたのは、いじめの把握から7か月後で、第三者委員会は、報告書で「学校と市教委の連携が不十分」などと指摘しました。

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