【大雪情報】警戒まだやめないで！北海道・東北・北陸の日本海側 あす23日午前にかけてピーク【1時間ごと雪予想シミュレーション】｜TBS NEWS DIG
今シーズン、これまでで1番強い寒気が日本列島に流れ込んでいます。
北陸から北の日本海側を中心に、あすにかけて、さらなる大雪や猛ふぶきに警戒が必要です。九州や四国で降る雪は、きょう夕方にはやむ見込みです。
一方で、北陸から北の日本海側は夜にかけても雪が続き、降り方が強まって、さらなる大雪や猛ふぶきとなるおそれがあります。太平洋側では日差しの届く所が多いでしょう。
昼間の最高気温は、晴れる所でも厳しい寒さとなります。名古屋は8℃、大阪は6℃の予想です。日本海側では軒並み5℃にも届かないでしょう。きょうは二十四節気の冬至ですので、夜はゆず湯でしっかり温まってからお休みになるとよさそうです。
北陸から北の日本海側では、あすにかけて雪が降り、午前中にかけてが大雪のピークとなりそうです。午後にはだんだんと雪の降り方は弱まりますが、24日にかけても雪は続く見通しです。12月としては記録的な大雪となるおそれがありますので、不要不急の外出は控え、車の立ち往生などに警戒を続けてください。
今回の雪は「湿っていて重たい」ことが特徴です。自宅周辺では、屋根からの落雪や除雪作業中の事故などに注意が必要です。
■23日（土）朝までの24時間に予想される降雪量（多い所）
北陸80センチ東海60センチ北海道・関東甲信・近畿・中国50センチ東北40センチ九州北部20センチ四国15センチ
■24日（日）朝までの24時間に予想される降雪量（多い所）
北陸40から60センチ北海道30から50センチ
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