“無施錠確認し侵入”起訴内容認める 栃木女性遺体(2022年3月4日)

“無施錠確認し侵入”起訴内容認める 栃木女性遺体(2022年3月4日)

“無施錠確認し侵入”起訴内容認める 栃木女性遺体(2022年3月4日)

 栃木県で女性の遺体が見つかった事件の初公判で、男は起訴内容を認めました。

 佐藤喜人被告(30)はおととし9月、東京・豊島区で会社員の女性(当時35)の自宅に侵入し、女性を殺害した罪などに問われています。

 初公判で佐藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察側は冒頭陳述で「被告は、わいせつな行為をしようと女性の後ろをつけ、自宅の玄関に鍵が掛かっていないことを確認したうえで、その12時間後に侵入した」「殺害後女性が失踪したように見せ掛けるため、遺体と一緒に女性の衣類やスマートフォンを持ち出した」と指摘しました。
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