内閣府副大臣を辞任した堀井学衆院議員（安倍派）「1000万円超の不記載あった」(2023年12月14日)
自民党・安倍派の政治資金の問題を巡り、内閣府副大臣を辞任した堀井学衆議院議員がテレビ朝日の取材に応じ、1000万円を超えるキックバックを受け、収支報告書に記載していなかったと明かしました。
堀井議員は安倍派からキックバックを受けていたことを認めたうえで、2022年までの5年間で「1000万円を超える不記載が確認された」と述べました。
当時の秘書が全員、退職しているため、正確な金額の精査に時間がかかっていると説明しています。
使い道については「事務所の経費として使われた可能性がある」としています。
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