憩いの広場としてミナミの新たなシンボルに 南海なんば駅前リニューアル「ヒト中心の空間を」

憩いの広場としてミナミの新たなシンボルに 南海なんば駅前リニューアル「ヒト中心の空間を」

憩いの広場としてミナミの新たなシンボルに 南海なんば駅前リニューアル「ヒト中心の空間を」

 大阪・ミナミの南海なんば駅前がリニューアルし、23日、オープニングセレモニーが開かれました。(取材・報告=加藤沙織記者)

 今日一日、阪神とオリックスの優勝パレードでにぎわいました御堂筋の南側、南海のなんば駅前からお伝えします。
 
 御堂筋を走るタクシーなどが多く入ってきていた駅前のロータリーなんですけれども、今回、このように生まれ変わりました。

 先ほどまで大阪府の吉村洋文知事などが登壇し、オープニングセレモニーが開かれていたので、まだ中に入ることはできないんですけれども、まずはこの広さをご覧ください。

 髙島屋とマルイの間にある広場で、面積が約6000平方メートルあります。例えますと、サッカーコート1つ分くらいの広さがあるということです。

 テントなどが多く立っていますが、週末のイベントに向けて設置されているものということで、工事は完全に完了しています。この後、この広場には机やいすなども設置されまして、午後5時ごろから一般開放も始まるということです。

 広場のメインは、オープニングセレモニーの舞台としても使われた大きな白いステージです。このステージの右側で私が手を振っているのですが、見えますでしょうか? 

 今日は特別に、現物に設置予定の机といすを用意して頂きました。こうして座ってみますと、ミナミの真ん中で開放感たっぷりに休める、そんな場所になりそうです。

 そして先ほどお伝えしましたメインステージ、こちらもよく見ると腰掛けやすそうな高さにも見えませんか?こちらも実は広場のベンチの一種として設置されたものでして、近くに植えられているケヤキやサクラの木の下で、季節を感じながら過ごせる憩いの場となりそうです。

 そして、大阪・ミナミといいますと、たくさんの観光客が年々増えている街でして、地元の人が「ヒト中心の空間を作りたい」、そんな声を上げたことをきっかけにこの広場が誕生しました。

 2025年には大阪・関西万博も開かれます。この広場がミナミの新たなシンボルとして大阪の盛り上げに一役買うことになりそうです。

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