ウクライナから近隣国へ 避難者は70万人近くに(2022年3月2日)
ウクライナでは、ロシア軍による攻撃を恐れて近隣の国々へ避難した人の数が70万人近くに上っています。
ウクライナと隣接するポーランド東部のメディカでは1日も子どもを連れた母親ら多くの人が徒歩や車などで国境を超えました。
国連機関によりますと、過去24時間のうちに15万人以上が近隣の国々に出ていて、これまでに避難した人の数は少なくとも67万7000人に上っています。
このうち半数以上がポーランド、およそ9万人がハンガリー、そのほかモルドバやスロバキア、ルーマニアに脱出したということです。
国連機関は、避難した人たちの支援などのためおよそ2000億円が必要だとして協力を呼び掛けています。
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