囲碁の仲邑菫女流棋聖 韓国移籍決定｜TBS NEWS DIG
今年史上最年少でタイトルを獲得した囲碁の仲邑菫・女流棋聖が、強豪国・韓国に移籍することが決まりました。
仲邑女流棋聖は7月に移籍の申し出を行っていて、現地の囲碁団体「韓国棋院」の理事会で正式承認されたということです。
韓国は世界トップレベルの棋士を数多く輩出する強豪国で、仲邑女流棋聖は10歳でプロ入りする前にも韓国で腕を磨いてきました。
今年3月、将来的な目標を聞かれ、「世界戦でも活躍できる棋士になりたい」と話していた仲邑女流棋聖。日本人プロ棋士として初めて、海外に活動拠点を移します。
今後、仲邑女流棋聖は来年行われる女流棋聖戦の防衛戦が終わり次第、日本での活動を終え、来年3月以降、韓国で活動する予定です。
仲邑女流棋聖は30日、韓国移籍についての記者会見を東京・千代田区の日本棋院会館で行います。
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