「何も悪いことしてません」演歌歌手の尾形大作さん 自民党から衆院大阪18区の支部長解任処分に反論
自民党から衆議院大阪18区の支部長を解任された演歌歌手の尾形大作さんが、支援者らとの会合で、処分について反論しました。
演歌歌手の尾形大作さんは、自民党が行った公募を経て、8月に、衆議院大阪18区の支部長に選ばれました。しかしその後、地元・福岡での歌手活動などを優先し、選挙区内での活動をほとんどしていなかったとして、先週、支部長を解任されました。これに対して、尾形さんは25日、選挙区内の泉大津市で、支援者らを前にいきさつを説明し、処分について反論しました。
支部長を解任された尾形さん
「(支部長に選任されてから)31日間は候補者活動を大阪でさせていただいている。日数の問題ではなく、(そもそも)候補者活動は本業やりながら行いますと、 (公募の)面接で言ってますから」
(Q:党本部側もそれに納得したうえで、(支部長に)選任した?)
「当たり前ですよ。何も悪いことしてません」
尾形さんや支援者らは、今後、党本部に対して、解任を取り消すよう求めていくことにしています。
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