高額不動産の売買仲介 2年で約3億3000万円の所得不申告か 東京国税局が刑事告発｜TBS NEWS DIG
不動産の売買を仲介し、2年間で3億2900万円ほどの所得を得たのにもかかわらず申告しなかったとして、コンサルティング会社と社長が東京国税局に刑事告発されました。
刑事告発されたのは、東京・文京区のコンサルティング会社「たまき」と常世真司社長（54）です。
関係者によりますと、常世社長は大企業がもつ不要となった土地などを紹介して収入を得ていましたが、去年6月までの2年間の所得、3億2900万円ほどを申告せず、法人税およそ8200万円を脱税した疑いがもたれています。
脱税で得たとされる金は、高級ブランド品の購入などに使ったとみられます。
社長側は取材に対し「捜査中であり、お答えは差し控えます」としています。
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