和歌山県広川町 江戸時代の津波の記憶を伝承する「稲むらの火祭り」4年ぶりに通常規模の開催

和歌山県広川町 江戸時代の津波の記憶を伝承する「稲むらの火祭り」4年ぶりに通常規模の開催

和歌山県広川町 江戸時代の津波の記憶を伝承する「稲むらの火祭り」4年ぶりに通常規模の開催

 和歌山県広川町では江戸時代にこの町を襲った津波の記憶を伝承する「稲むらの火祭り」が行われました。

 「稲むらの火祭り」は、1854年の津波の際に稲わらの火で村人を誘導し多くの命を救ったとされる実業家、浜口梧陵の功績を語り継ぎ、防災意識を高めるために20年前から行われているものです。

 新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されていましたが今年は4年ぶりに通常の開催となりました。

 参加した人たちは松明を手に高台の神社に通じるおよそ2キロの道のりを練り歩きます。道中では積み上げられた稲わらに火をつけ浜口悟陵の行動を再現し避難先への経路や速やかな避難について真剣に確認しあっていました。

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