群馬・中之条町での強盗殺人事件 33歳女が「間違いです」と起訴内容を否認 前橋地裁｜TBS NEWS DIG
3年前、SNSで自殺志願者を募り、知り合った女性を橋から投げ落とし殺害したなどとして、強盗殺人の罪などに問われている女の初公判が開かれ、女は起訴内容を一部否認しました。
山本結子被告（33）は2020年8月、SNSに自殺志願者を募集する投稿をしたことで知り合った清野いつきさん（当時48）を、群馬県中之条町にある橋から投げ落として殺害し、キャッシュカードを奪ったなどとして強盗殺人の罪などに問われています。
きょう前橋地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で山本被告は、強盗殺人の罪について「間違いです」と起訴内容を否認。一方の検察側は「共犯者を意のままに操って犯行に及んだ」と指摘しました。
この事件をめぐっては、実行役の小船治受刑者について懲役27年の実刑が確定しています。
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