【速報】イスラエル軍 ガザ地区ラファを空爆 28人死亡 検問所付近に住民多数(2023年10月17日)
イスラエル軍がエジプトとの境界に位置するガザ地区のラファを空爆し、28人が死亡しました。
パレスチナ内務省は17日、イスラエルがガザ地区南部のラファにある建物を空爆し、これまでに28人が死亡したと明らかにしました。
なお、空爆があったのはラファの検問所ではないということです。
ラファの検問所はエジプトにつながり、イスラエル以外と結ぶ唯一のルート。
検問所はまだ開放されていませんが、ガザ地区側には脱出を図る数千人の住民が詰め掛けている状況は変わっていません。
パレスチナ内務省はさらに、ガザ地区の南部・ハンユニスという場所でも空爆があり、少なくとも21人が死亡したと発表しました。
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