「注意され頭にきた」群馬・みどり市で71歳女性殺害 38歳長男を逮捕
けさ早く、群馬県みどり市で71歳の女性が死亡した事件で、警察は同居していた38歳の長男を殺人の疑いで逮捕しました。
この事件はけさ早く、みどり市笠懸町の住宅でこの家に住む男性（75）から「妻が倒れている」と119番通報があり、妻の新井美代子さん（71）が刺されて死亡したものです。
警察は、任意で事情を聞いていた新井さんの長男で無職の裕昭容疑者（38）を殺人の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、裕昭容疑者は両親と同居していて、自宅できょう未明、美代子さんの胸などを鋭利な刃物で複数回突き刺し、殺害した疑いがもたれています。
取り調べに対し、新井容疑者は「母親に注意されて頭にきた」と容疑を認めているということです。
（27日19:34）
