Kinki Kids・堂本光一さんが会見で語ったこと ジャニー氏のことを“彼”と呼ぶ 「自分として表現していかなければ」【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
KinKi Kidsの堂本光一さんが、かつて“恩師”とも呼んでいたジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて、取材に答えました。報道陣が注目する中、何を話したのでしょうか。解説です。
■堂本光一さん 会見で決意「“彼への思い”捨てて表現」
KinKi_Kids 堂本光一さん(10月2日)
「『彼(ジャニー喜多川氏)に迷惑をかけてはいけない』『彼の名誉のために恥ずかしい作品を作ってはいけない』もう、そういった思いは捨てて、自分として表現していかなければいけないと強く思っています」
日比麻音子キャスター:
これまで堂本さんは、ジャニー喜多川氏を「ジャニーさん」と呼んでいましたが、「彼」と呼んでいたのも印象的でした。また名前の変更に関しても音楽活動をする最年長のデュオなので、後輩たちへの配慮もあるのかもしれませんね。
ホラン千秋キャスター:
光一さん、剛さんの2人でジャニー喜多川氏のエピソードをテレビなどで披露する機会も多かったと思うんですよ。もちろん性加害は絶対にあってはいけないけれども、ここまで恩もあると考えると複雑な心境でしょうね。
■当事者の会「会見やり直しを」 ジャニーズNGリスト問題
日比キャスター:
10月2日の会見では「NGリスト」があったことが明らかになりました。また質問は1社1問だったということで、数や時間の制限をなくしてやり直しを求める声も聞こえてきています。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
当事者の会がもう1回会見をやってほしい気持ちはよくわかります。2時間しかない中で質問ができなかった記者もいるわけですが、一方、ジャニーズ側からすればもう1回やるメリットはあるのかなと。
逆に言うと、よほどのニュースがなければ何回やろうが名誉挽回には繋がらないと思います。例えば、株を何%か売るとか、ビジネスモデルそのものを変えるとかであればまだしも、とにかく嵐が去るのを待っている状況だと私には見えますけどね。
ホラン千秋キャスター:
会社としてこういう体制にしていくという説明が前回の会見ではなかったと思うんですけど、実際に救済のプロセスが進んだ後、どのように救済が行われているのかという報告は会社の責任として求められる部分ではありますよね。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
額や時期、人数をどうやって把握するのかなど皆さん聞きたいでしょうけれども、会見で納得いくまで答え切れるのか、難しいでしょうね。
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