同級生対決の竜王戦第1局が終わる 藤井七冠は11日に八冠かけた王座戦第4局に臨む｜TBS NEWS DIG
将棋の藤井聡太七冠（21）が、同学年の伊藤匠七段の挑戦を受ける「竜王戦」七番勝負第1局が先ほど終わり、藤井七冠が勝利しました。
藤井聡太七冠が同学年の棋士・伊藤匠七段（20）の挑戦を受ける、将棋界最高峰のタイトル戦「竜王戦」第1局。
タイトル戦としては、対局者の年齢の合計が“史上最も若い”対決として注目されましたが、午後5時すぎに終わり、82手目で藤井七冠が勝利しました。
藤井聡太七冠（21）
「いろいろ難しい将棋だったと思うので、しっかり振り返って、また第2局に向けて準備をしていきたい」
第2局は今月17日と18日に京都市で行われる予定です。
また、藤井七冠は今月11日に「王座戦」五番勝負の第4局を控えていて、この対局に勝利すると前人未踏の八冠達成となります。
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