- 【ライブ】『一日署長・交通安全まとめ』1月10日は「110番の日」 鬼越トマホーク、新宿署の一日署長/「防犯に愛された男!」サンシャイン池崎さん など防犯ニュース(日テレNEWS LIVE)
- 千葉・市川市 50代女性が胸を刺され死亡(2022年11月4日)
- #Shorts #パトロール #歓楽街
- 気象に関する情報を「簡潔」と「丁寧に解説」の2種類に整理へ 気象庁有識者検討会が中間とりまとめ|TBS NEWS DIG
- 京都市で『5年ぶり10cm超の積雪』…夕方にかけて南部の平地でも大雪が続く見込み(2022年1月21日)
- 愛子さま2日連続で学習院大学に登校 コロナ禍で約2年間オンライン授業 | TBS NEWS DIG #shorts
「どん底感…」EXILEのATSUSHIさん公表の“ライム病”とは 鍵を握る“マダニ”【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
デビュー22周年を迎えたEXILEのATSUSHIさんが27日、生配信で「ライム病」であることを報告。「治療に最善を尽くす」と話しました。
■EXILE ATSUSHI「家で痙攣が…止まらなくて救急車で」
EXILE ATSUSHI(インスタライブより)
「ライム病が陽性出たんですよね。完治までには2、3年かかるらしいです」
27日にEXILEのATSUSHIさんが、生配信でトレードマークのサングラスを外してファンに報告した「ライム病」の発症。ライム病とは、病原体を持っているマダニにかまれるなどして感染する病気で、頭痛や発熱、全身の倦怠感などの症状があらわれ、悪化すると脳や心臓に障害が出るようになり、死亡することがあるといいます。
50代女性
「あんまり聞いたことのない病気だったので、ちょっと怖いなとは思いました」
20代男性
「正直ショックだったんで、早く治ってほしいなと思います」
配信の中では病発症までの経緯も語りました。2023年3月に一酸化炭素中毒から来る体調不良を起こし、4月にライブイベントの中止などを発表しました。その後も2か月以上にわたり、毎日頭痛やめまい、吐き気に悩まされ続けたといいます。
EXILE ATSUSHI
「家で痙攣が起きたんです。それが止まらなくて救急車で運ばれました」
その後、複数の検査を受ける中で、ライム病が明らかになったといいます。
EXILE ATSUSHI
「薬を今飲み始めてます。ですけど結構時間がかかるみたいです。治るまでに」
30代男性
「歌は何歳になっても歌えるのかなと思うので、まずはゆっくり休んで良くなってから、またいい歌を聞かせていただければ」
配信で、ライム病の治療に最善を尽くすと話したATSUSHI さん。
EXILE ATSUSHI
「復活するときに『パワーアップしてんじゃん』って必ず言ってもらえるように、時間を無駄にしないように、前向きに過ごしていきたいなと思ってます」
■発疹・頭痛・倦怠感・・・「ライム病」とは? 治療後も症状続く場合も
上村彩子キャスター:
EXILEのATSUSHIさんがインスタライブなどで、ライム病に罹っていることを明かしました。ATSUSHIさんは2023年3月に一酸化炭素中毒になってしまい、その後2カ月以上、ひどい頭痛やめまい、吐き気に悩まされたと言います。
そんな中、耳の中などにリンパ液が溜まってしまう“メニエール病”を誘発し「どん底感、気力もない、エネルギーも湧いてこない」状態になってしまったそうです。そこで複数の検査を受けたところ、ライム病であることも判明しました。
大阪大学医学部の忽那賢志教授によりますと、ライム病とはマダニなどが媒介する感染症の一種で、症状は、発疹・頭痛・倦怠感などで、進行すると慢性関節炎や末端皮膚炎になることもあるそうです。治療法は、2週間から4週間、抗生物質の投与が行われますが、治療後も症状が半年以上続く場合もあるということです。
マダニは北海道の全域と、本州では標高が高い山などに生息しているそうです。さらに、動物の血を吸うので、動物が生息する森や藪などは特に多いです。イノシシや鹿などが通るような獣道は注意が必要です。
忽那教授によると「日本では年間10例ほどが報告されていますが、届け出がないだけで広がっている可能性もあります。これから秋の行楽シーズンを迎え、山に入る機会が増えるので注意をしてください」ということです。
国立感染症研究所のホームページには、マダニに感染しないための身を守る服装として「腕・足・首など肌の露出を減らすように」と説明しています。首はハイネックかタオルを巻き、袖や裾は手袋やブーツの中、靴下の中などに入れるようにということです。
忽那教授は「もしマダニにかまれたら、すぐに皮膚科を受診してください。かまれた部分が炎症する恐れもあるので、無理に取り除かないでください」ということです。
井上貴博キャスター:
時間をかけて治療することになるようですが、先が見えないつらさに加えて、合併症のリスクがあるんですね。
ホラン千秋キャスター:
マダニに噛まれたことに気づければよいのですが、気づくのが難しいですね。
井上キャスター:
ライム病に罹った全米プロのチャンピオンになったゴルファーが、3年半の治療を経て、再びメジャーに戻ったというケースがあります。しっかり治療すれば復帰できるということのようです。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/JKYdQ9S
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/r0cdLq4
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/gu3j1xY
コメントを書く