舞鶴・海上保安学校で卒業式　１９２人が海上保安官として決意新たに「苦難にひるまず日本の海を守る」

舞鶴・海上保安学校で卒業式　１９２人が海上保安官として決意新たに「苦難にひるまず日本の海を守る」

　京都府舞鶴市の「海上保安学校」で２４日、卒業式が行われ、海上保安官としての新たな一歩を踏み出しました。

　卒業式には、去年１０月に入学し、船舶運航システム課程で学んだ女性２０人を含む１９２人が出席しました。

　１年間にわたり生活を共にしながら、専門的な学習や、厳しい訓練を重ねてきた卒業生たち。真新しい制服に身を包み、卒業証書を受け取ると、卒業生の代表が、「目の前の苦難にひるむことなく、日本の海を守ります」と、誓いの言葉を述べました。

　卒業生たちは、１０月から各地の海上保安部に配属され、海上保安官として、海の安全を守ります。

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