青葉被告「京アニ作品見て小説書き始めた」身振り手振りを交え“恨み募らせた”経緯話す【京アニ裁判】

青葉被告「京アニ作品見て小説書き始めた」身振り手振りを交え“恨み募らせた”経緯話す【京アニ裁判】

青葉被告「京アニ作品見て小説書き始めた」身振り手振りを交え“恨み募らせた”経緯話す【京アニ裁判】

36人が亡くなった京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判。青葉真司被告(45)は11日の法廷で「京アニの作品を見て小説を書き始めた」と事件の経緯を自らの口で話しました。

 36人を殺害した罪などに問われている青葉真司被告。責任能力の有無が争点となった裁判は、この日4日目を迎え、弁護人による被告人質問が続きました。

 青葉被告「(仕事を辞めて)昼夜逆転の生活になり、京アニのアニメを初めて見て小説を書き始めました」
「ここに入れば最高のアニメーションを作れる。最高のシナリオを作れば最高の作品になる」

 青葉被告は定時制高校を卒業後、コンビニや工場での仕事に就いたものの長続きせず―。自暴自棄になり、女性への暴行や窃盗の罪を犯したといいます。

 仕事を辞めた30代のころ、京アニのアニメを初めて見たと、被告自らの口で語りました。

 弁護人「小説を書き始めた目的は?」
 青葉被告「仕事が不安定で暮らせない。実力さえあれば暮らしていける何か、小説に全力を込めれば暮らしていけるのでは、と思いました」

 時折、身振り手振りを交えながら饒舌に語る青葉被告。青葉被告の話では、インターネット上の掲示板で京アニの女性監督と出会い、交流を深めるものの、徐々にケンカが増えていったということです。

 弁護人「どういうケンカをしましたか?」
 青葉被告「なぜか過去の犯罪を知っていてレイプ魔と言われました。興信所か何かで情報が出ていて自分がどういう人か調べていたと思います」

 その後、京アニ大賞に作品を応募した青葉被告。しかし、ある京アニ作品を見た際に自分の小説から盗用されたシーンがあるのではと、疑問を抱くようになったと話しました。

 裁判は13日も、弁護側からの被告人質問が続き、事件当時の心境について青葉被告が何を語るかに注目が集まっています。

◇◇◇
 裁判が行われた京都地裁前から阿部頼我記者の報告です。

(Q:今日の青葉被告の話を聞いての印象は?)
「今日は京アニとの関わりについて質問がありました。被告が言うにはインターネットの掲示板で京アニの女性監督と出会って好意を持ち、その後裏切られた、と説明しましたが、私は被告側が一方的に”妄想”を膨らませた印象を受けました。話の辻褄が合わず、内容が理解できない場面も多々ありました」

(Q:弁護側が1日かけて“妄想”についての質問を続ける意図は?)
「青葉被告の話の内容のほとんどが、現実とはかけ離れた”妄想”であることは明らかだと感じます。ただ、青葉被告本人だけは本当の話だと信じている、そのような印象を抱いたのも事実です。青葉被告の様子を直接語らせることで、青葉被告の激しい思い込みや妄想が犯行の引き金になったということを、裁判官や裁判員に見せたい狙いがあると感じました」

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