4歳女児、虐待死か 母親のスマホに「あざの写真」が複数枚 奈良・橿原市｜TBS NEWS DIG
奈良県で4歳の女の子を暴行し死亡させたとして、母親の交際相手が逮捕された事件で、母親のスマートフォンに顔にあざがある女の子の写真が複数枚保存されていたことがわかりました。
大阪府門真市の山下翔也容疑者（27）は今年6月、奈良県橿原市で交際相手の長女・田川星華ちゃん（4）の腹部を圧迫する暴行を加え、死亡させた疑いで逮捕されました。
捜査関係者によりますと、母親のスマホには山下容疑者と交際が始まった今年4月以降、顔にあざがある星華ちゃんの写真が複数枚保存されていたということです。
今年5月には、星華ちゃんの左目が充血しているのを通院していた歯科医師が見つけ、児童相談所に通報。その際、星華ちゃんは「（山下容疑者に）目をそがれた」と話したということで、警察は日常的な虐待があったとみて捜査しています。
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