「走行中にバーンと音が」山陽自動車道のトンネル内でトラック炎上 後続も追突事故 ８人が病院搬送
５日未明、兵庫県赤穂市のトンネル内で、大型トラックが炎上した後、複数台の車が追突する事故があり、８人がけがをしました。
事故があったのは、山陽自動車道下り線の尼子山トンネル内で、５日午前１時ごろ、大型トラックが炎上し、後続のトラックなど９台の車が追突する事故が起きました。この事故で、８人が病院に搬送されましたが、いずれも命に別条はないということです。
大型トラックの運転手は警察に対し、「走行中にバーンと音がして、車から火が出た」と話しているということで、消火活動が続いています。
事故の影響で、山陽道は午前１１時時点で、下り線の龍野西インターチェンジから赤穂インターチェンジ、上り線の赤穂インターチェンジから播磨ジャンクションの間が通行止めとなっています。
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