爽やかな甘みが特徴 京たんご梨の出荷が最盛期 光センサーを使って糖度や大きさが検査され店頭へ
京都府京丹後市では、京都府のブランド農産物に指定されている京たんご梨の出荷が最盛期を迎えています。
京たんご梨は、京都府北部の丹後半島で栽培されるブランド梨で、爽やかな甘みが特徴です。
ことしは、、春先の暑さに加え、空梅雨と夏場の猛暑の影響が心配されましたが、例年よりやや小粒ながらも甘さののったみずみずしく上品な梨に仕上がったということです。
収穫された梨は、光センサーを使って糖度や大きさなどの品質検査が念入りに行なわれます。
中でも糖度が１１．５度を上回ったものだけが、京たんご梨として出荷されます。
収穫は、今月中旬頃まで続き、主に京阪神や地元の直売店などの店頭に並びます。
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