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夏のインターン本格化 対面式が復活「楽しい」 “リアル口コミ”就活サイトも人気(2023年8月21日)
企業が学生向けに開催するインターンシップは、コロナ禍で主流だったオンライン形式から対面式に戻ってきています。夏休みを利用して、就職活動に備える学生の今を取材しました。
■夏のインターンシップ 「対面式」復活
17日、都内では三井住友銀行のサマーインターンシップが行われていました。
参加している全員が、この冬から就職活動を迎える「就活生」です。「お客様の未来を企てる」をテーマに、実際に銀行員になったつもりで経営戦略を提案します。
就業体験をして、企業や業務を知るインターンシップ。コロナ禍ではオンライン形式が主流でしたが、今は対面式に戻ってきています。
参加者に「どちらが良いか」と聞いてみると、「対面だからこそできることがある」と好評です。
参加した学生:「オンラインのインターンだと、ディスカッションで話出しがかぶったり、相手の反応を見ながら話をすることが難しいので。対面でやる方がスムーズにディスカッションもできますし、話し合いの進みもスムーズだと思います」「(対面は)コミュニケーションがしっかり取れるところと、インターンが終わってからみんなでご飯に行ったりとか、就活の状況とかもラフにフランクに話せるので、それが楽しい」
■学生から絶大な人気 就活サイトの特徴
一方で、就職活動のための情報収集はデジタルを駆使しています。
参加した学生:「ツイッターとか、インスタグラムのSNSとか、ワンキャリアとか就活のサイトを活用しています」
このインターンシップの参加者も利用する「ワンキャリア」とは、学生から絶大な人気を集める就活サイトのことです。2023年入社予定の求職者が、1年を通して最も利用した就職サイトで2位となっています。
その特徴について、使っている学生は次のように話しました。
ワンキャリアを利用している学生:「合格の体験談とか『選考こんな感じだった』みたいなものが毎年のように更新されて、使っている学生が口コミみたいに書いているのが蓄積されているので。本当に体験した先輩の話をスマホとパソコンを通して聞いているような感覚になれるのが、ワンキャリアならではかな」
■就活で求められること「どう生きたいか」
こうしたリアルな口コミが書かれることは、就職活動をする学生だけではなく、企業側にもメリットがあるといいます。
ワンキャリア・鈴木維さん:「学生さんから企業がどう思われているのかをオープンにすることで、どういった学生が自社を見てくれているのかをより本質的に理解ができる」
これから始まる就職活動で求められるのは…。
鈴木さん:「どう生きたいのか、そのうえでどういうキャリアを歩みたいのか。真摯に自分に向き合うチャンスの時間なのかなと思うので。そういった心持ちで就職活動に挑んでいただけたら」
(「グッド!モーニング」2023年8月21日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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