関電の10月分の電気料金が約17%値上げ 大阪ガスも10月分値上げへ 政府の補助半減に伴い
関西電力の今年10月分の電気料金が17%程度値上がりする見通しであることがわかりました。
政府は物価高への対策として、今年2月から電気やガス料金の負担を軽減するための補助を行っていますが、10月からは、この補助が半分になり、その後、終了する予定です。
そのため、関西電力では一般的な家庭の10月分の電気料金が6146円と9月より910円上がる見通しであることがわかりました。また、大阪ガスでは一般的な家庭の10月分のガス料金が5892円と、9月より406円上がる見通しです。
電気やガス料金に影響を及ぼす燃料の価格は下落傾向にありますが、政府の補助が予定通り終われば、家計への負担がさらに増す見込みです。
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