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「動かなくなるまでめった刺しにした」24歳女性をナイフで殺害 男に懲役18年判決 京都地裁
3年前、京都市で当時24歳の女性を殺害した罪に問われた男の裁判員裁判で、京都地裁は8日、懲役18年を言い渡しました。
戸塚那生被告は3年前、京都市下京区の市営住宅で、当時24歳だった住人の山村留美乃さんの首や胸などをナイフで刺して殺害した罪などに問われていました。
2人は、SNSを通じて知り合い、事件の数日前に初めて会ったばかりでしたが、戸塚被告はこれまでの裁判で、「山村さんがナイフを持って襲いかかってきたことで事件が起きた」などと話し、弁護側は、「正当防衛が成立する」と、無罪を主張していました。
一方、検察は「被告は被害者を少なくとも19回刺すなど、執拗で残忍な犯行で、被害者に責任を転嫁する態度に終始している」とし、懲役20年を求刑していました。
この日の判決で、京都地裁は、「事件当時、被害者が襲い掛かってきたという被告の説明は不自然で、捜査段階と裁判で供述を変えるなど、発言も信用できない」などと指摘したうえで、「被害者が動かなくなるまでめった刺しにしており、強固な殺意に基づく犯行だった」と認定し、懲役18年の実刑判決を言い渡しました。
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