浴槽で女性死亡…遺体から薬物など検出されず『1.5億円の保険』受取人は養子の男性(2022年2月22日)

浴槽で女性死亡…遺体から薬物など検出されず『1.5億円の保険』受取人は養子の男性(2022年2月22日)

浴槽で女性死亡…遺体から薬物など検出されず『1.5億円の保険』受取人は養子の男性(2022年2月22日)

大阪府高槻市の住宅浴槽で女性が死亡しているのが見つかった事件で、遺体からは薬物やアルコールは検出されず結束バンドで両手首を縛られていた痕があることが分かりました。

 去年7月、高槻市八幡町の住宅で住人の会社員・高井直子さん(当時54)が水が張られた浴槽で死亡しているのが見つかりました。警察によりますと、肺の中には水があり浴槽内で溺死したとみられていますが、遺体から、薬物やアルコールは検出されなかったということです。両手首には結束バンドで縛られていた痕があり、警察は何者かに浴槽に沈められ殺害されたとの見方を強め捜査しています。

 警察によりますと、高井さんは独身で約8年前に母親が老人ホームに入所してから一人暮らしをしてたということです。

 また、1億5000万円の生命保険に加入していて、受取人は養子の20代の男性だったということです。警察は高井さんの周辺などを捜査しています。

#MBSニュース #毎日放送 #浴槽 #女性 #死亡 #生命保険 #保険金 #結束バンド #遺体 #薬物 #アルコール

MBSnewsCHカテゴリの最新記事