小学生ら27人にみだらな行為か 検挙の男(23)「触ってもらったら、自分で触るよりも興奮した」
ことし4月までの4年間に、大阪府内にある自宅で、小学生ら27人に対しみだらな行為をしたなどとして、23歳の男が検挙されました。
大阪府内に住む作業員の23歳の男は、2019年4月からことし4月までの間、大阪府内にある自宅に当時6歳から10歳の小学生、合わせて27人を連れ込み、みだらな行為をさせたほか、服を脱がせて身体を触るなどのわいせつな行為をした疑いです。
警察によりますと、男は、公園などにいた児童らに混ざって遊び、その後自宅へ連れ込み、犯行に及んでいたということです。
被害に遭った児童が「友達が男からわいせつ被害に遭った」「実は自分も被害に遭った」などと保護者に話し、事件が発覚。
警察が調べを進めたところ、児童が通う小学校には別の保護者からも「複数の児童がわいせつ被害に遭っている」などと連絡があったことが分かりました。その後の捜査で、いずれの事件も男による犯行と特定したということです。
男は、調べに対し「小学生の男子と女子のどちらにも興味がある。男の子を触ったら興奮した。自分の身体も触ってもらったら、自分で触るよりも興奮した。」などと話し、概ね容疑を認めているということです。
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