知人の会社に“資金横流し”か 不動産会社の元社長「特別背任」(2023年7月31日)
不動産会社の元社長が知人の会社に資金を横流ししたとして特別背任の疑いで書類送検されました。警視庁は、知人の会社の損失を補填（ほてん）するためだったとみて調べています。
「リベレステ」の河合純二元社長（74）は、取引先3社からの返済金およそ2500万円をコンサルタント料などの名目で知人の会社に横流しして会社に損害を与えた疑いで書類送検されました。
警視庁は知人の会社の損失を補填するためだったとみています。
河合元社長は、容疑を一部否認しています。
河合元社長は「抱き合わせ融資」を行い、法定金利を上回る利息を受け取ったとして、逮捕・起訴されています。
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