群馬・伊勢崎で39.5度…全国165地点で「猛暑日」観測 “危険な暑さ”夏が到来｜TBS NEWS DIG
“この夏は全国的に暑くなりそうだ”。気象庁が先ほど3か月予報を発表し、熱中症への注意を呼びかけました。
気象庁・異常気象情報センター 楳田貴郁 所長
「もう既に気温が高くなっておりますので、先のことではなくて、もう今から注意が必要」
気象庁は先ほど、8月から10月にかけて予想される気温について、平年と比較していずれも全国的に高くなることが予想されるとして、熱中症の危険性が高まることへの注意を呼びかけました。
そして、きょうも各地で「猛暑日」が続出しています。
群馬の伊勢崎で午後1時ごろに気温が39.5度に達し、“災害級の暑さ”となったほか、午後3時半現在、▼群馬・桐生で39.2度、▼埼玉・鳩山で39.0度、▼また東京都心でも36.6度など、全国165の地点で「猛暑日」を観測しています。
こうしたなか、気象庁はきょう午前、山口県を含む九州北部が梅雨明けしたとみられると発表。これで梅雨がないとされる北海道を除き、すべての地方で梅雨が明け、本格的に夏の到来を迎えました。
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