タワマンで商談中に7000万円強盗 防犯カメラに逮捕の住人が実行犯の覆面男を招き入れる様子
大阪市にあるタワーマンションのラウンジで、暗号資産の商談中に7000万円が奪われた事件で、逮捕されたマンションの住人の男が、実行役の男をマンションに招き入れる様子が防犯カメラに映っていたことが分かりました。
18日、大阪市浪速区にあるタワーマンションのラウンジで、マンションの住人と暗号資産の商談をしていた60代の男性に、覆面の男が催涙スプレーのようなものを吹き付け、現金約7000万円を奪って逃げました。
警察は、男性と商談していたマンションの住人で20代の男を強盗傷害の疑いで逮捕していました。
この男が、事件の約1時間半前に実行犯の男とマンションの駐車場で落ち合い、マンションに招き入れて一緒にエレベーターに乗る姿が防犯カメラに映っていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
実行犯の男は、その後、覆面を被って犯行に及び、そのまま逃走したということで、警察が行方を追っています。
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