5年前から娘に繰り返し下剤を飲ませていたか　「共済金」をだまし取った疑いの縄田佳純容疑者(34)

5年前から娘に繰り返し下剤を飲ませていたか　「共済金」をだまし取った疑いの縄田佳純容疑者(34)｜TBS NEWS DIG

娘に食事を与えず、低血糖症で入院させ、共済金をだまし取ったとして母親が逮捕された事件で、母親は5年前から娘に下剤を繰り返し飲ませていた疑いがあることがわかりました。

大阪府大東市の縄田佳純容疑者（34）は今年1月、小学生の娘（9）に十分な食事を与えず、低血糖症で入院させ、共済金6万円をだまし取った疑いで逮捕されました。

警察によりますと、縄田容疑者は5年前から下剤を処方されていて、娘はこの頃から下痢や嘔吐などの症状で43回の入退院を繰り返していました。

また、娘が3年前に入院していた時の尿を警察が鑑定したところ、縄田容疑者に処方された下剤の成分が検出されたということです。

警察は、縄田容疑者が5年前から故意に下剤を娘に飲ませ、繰り返し入退院させたとみて調べています。

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