廃タイヤ６７本を水路に不法投棄か　男を逮捕　防犯カメラの映像などから特定　京都・伏見区

廃タイヤ６７本を水路に不法投棄か　男を逮捕　防犯カメラの映像などから特定　京都・伏見区

　今年４月、京都市伏見区の水路にタイヤ６７本を捨てたとして、６５歳の男が逮捕されました。

　今年４月、京都市伏見区の水路にタイヤが捨てられていると、近所の人から警察に通報があり、不法投棄が発覚しました。

　警察が、防犯カメラの映像などから捜査を進めた結果、容疑者を特定しタイヤ６７本を捨てた廃棄物処理法違反の疑いで１８日、中古車・タイヤ販売業の車本都一容疑者（６５）を逮捕しました。

　車本容疑者は、タイヤを販売する際、古いタイヤ１本あたり３００円から４００円の処分料を客から受け取っていたということです。

　車本容疑者は、調べに対し、黙秘していますが、周辺では、去年から他にもタイヤ約５００本が捨てられていて、警察が関連を調べています。