駐日ジョージア大使「相手は我々が外交官であることは分かっていた…暴力は許されない」交通トラブルで運転手が腕掴まれる

駐日ジョージア大使「相手は我々が外交官であることは分かっていた…暴力は許されない」交通トラブルで運転手が腕掴まれる｜TBS NEWS DIG

都内で駐日ジョージア大使が乗った車と別の車がトラブルになり、運転手が腕を掴まれる騒ぎがありました。

警視庁によりますと、きょう、東京・港区の路上でティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使が乗った車の男性運転手から、「交通トラブルで胸ぐらをつかまれた」と110番通報がありました。

レジャバ大使は記者会見を行い、「渋滞を抜けた後に後続車が自分を追い越して停車し、その後、運転手が降りてきて、ドアを開けて自分の運転手の右腕を掴んだ」と説明しました。

ティムラズ・レジャバ駐日大使
「（相手は）我々が外国人であり外交官であることはわかっていました。車のナンバーが外交プレートだったからです。（相手は）『どこの国の大使館の人だ』っていうことを怒鳴ってきました。暴力、あるいはそれに値するような行動は許されるべきものではない」

警視庁は関係者にいきさつを聴くとともに、前後の状況を調べています。

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