暗号資産1億2千万円相当の強盗事件 指示役の男ら3人逮捕 被害者は24日間監禁・暴行うけ重傷
男性から約1億2千万円相当の暗号資産を奪うなどした強盗致傷事件を指示したとして、投資家の男ら3人が逮捕されました。
強盗致傷などの疑いで逮捕されたのは、東京都港区の投資家、貝塚歴容疑者(55)と、住居不定の三宅三成容疑者(43)ら3人です。
貝塚容疑者らは、去年6月、大阪市内のスポーツジムでトレーニングをしていた30代の男性を連れ去り、監禁して暴行を加え、約1億2千万円相当の暗号資産を奪うなどした疑いです。
監禁は24日間にわたり、男性は全治1か月以上のケガをしました。
警察は、既に実行犯9人を逮捕していて、その後の捜査で、貝塚容疑者らが犯行を指示していた疑いが浮上したということです。
警察は、貝塚容疑者らが容疑を認めているかどうか、明らかにしていません。
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