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枚方市の中学校いじめ放置で転校 女子生徒が訴えた裁判で市と和解「顧問からの謝罪がなく残念」
大阪府枚方市の中学校で3年前、いじめを放置され、その後、転校を余儀なくされたとして当時の女子生徒が枚方市を訴えた裁判で11日、和解が成立しました。
訴えによりますと、枚方市の中学1年生だった女性は3年前、同じ部活の生徒からいじめを受けていると顧問に相談しましたが、7か月間放置されたうえに、「女性にも非がある」などと言われました。
女性はその後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断され、転校を余儀なくされたとして、去年12月、枚方市を相手に慰謝料など約250万円の損害賠償を求める訴えを起こしていました。
女性側の弁護士によりますと、これまでの裁判で市が学校の対応に問題があったことを認め、女性に謝罪して180万円を支払うことで11日、和解が成立したということです。
女性と両親は「顧問からの謝罪がなく、残念」などとをコメントし、枚方市は「二度とこうしたことを繰り返さないよう、再発防止に努める」としています。
枚方市の伏見隆市長は、「生徒及び保護者に非常に辛い思いをさせ、多大なご心労をおかけしたことに心よりお詫び申し上げます。子どもたちが安心して豊かな学校生活を送ることができるよう、いじめ対策を推進してまいります」などとコメントしています。



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